劇画着物

Gekiga Kimono

~〇〇着物®Project~

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What is GekigaKimono?

劇画着物とは

○○着物®project~第2弾!
バロン吉元先生による『劇画着物』の登場です。

代表作である「柔侠伝」シリーズの原画を大胆にデザイン。バロン・プロにて企画、マネージメントを手がける、実娘のエ☆ミリー吉元氏と何度もやりとりを重ねてデザインが完成し、着物のかたちとなりました。2017年『バロン吉元50周年』のアニバーサリーイヤーを飾るにふさわしい着物です。
黒地の部分は筆跡の残るベタを忠実に再現。背面の両肩に広がる「何処へ」の文字は、袖からはみ出さんばかりの躍動感であふれています。

バロン吉元
劇画着物

袷着物/男性仕立
サイズ:フリーサイズ(身長175cm前後/洋服サイズLLくらいまで)
素材:表地・裏地 ポリエステル繊維
技法:国内デジタル捺染
縫製:国内ミシン仕立て
お届けまでの期間:約50日 ※完全受注生産
販売価格:180,000円(税別)
特別仕様:バロン吉元先生直筆サイン入り色紙付き

背面(後ろ身頃)

右前袖

左前袖

漫画家・画家

バロン 吉元 Baron Yoshimoto

旧満州生まれ 鹿児島県指宿市育ち

1959年の漫画家デビュー後は、1970年代にかけて巻き起こった劇画ブームの全盛期を築いた劇画家のひとりとなり、代表作である「柔侠伝」シリーズ、「どん亀野郎」「殴り屋」等、多数の作品を発表。しかし人気絶頂であった1980年、全ての連載を終わらせ突如単身渡米、マーベル・コミックで執筆。帰国後は漫画と並行して一枚絵の制作を始める。
1997年、第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。2003年、文化庁指名により第一回文化庁文化交流使としてスウェーデンへ赴任。現在に至るまで国内外で展覧会を開催。
2017年は「バロン吉元50周年」のアニバーサリーイヤーとなる。

[所属団体]
  • キャラクターアートの会 会長
  • 公益社団法人 日本漫画家協会 理事
  • 一般社団法人 マンガジャパン 会員
[主な受賞歴]
  • 第1回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 大賞(1998年)
  • 二科展奨励賞(1992年,1994年)
  • 現創展都知事賞(2013年)
[主な作品]
  • 「柔侠伝」シリーズ
    柔侠伝/昭和柔侠伝/現代柔侠伝/男柔侠伝/日本柔侠伝/新柔侠伝
  • どん亀野郎
  • 黒い鷲
  • 殴り屋
  • 宮本武蔵
  • 小さな巨人
  • 高校四年
  • 徒然草-マンガ日本の古典